【新型コロナ対策の適度な運動】散歩がてらに桜を見てきた
※本文中の情報は取材日のものです。できるだけ最新の情報に更新するよう努めてまいりますが、お出かけの際には各自で最新情報をお調べいただきますようお願い申し上げます。
終息の見通しが立たない新型コロナウイルス。先日、当ブログでは外出自粛をお願いする内容の記事を投稿しました。
miyakoji-cityliner.hatenablog.com
しかし、毎日家にいてはしんどいもの。いくらスーパーなどの生活必需品の買い物は認められているとはいえ、外出できないのは苦痛そのものです。
しかしながら、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議においては、症状のない方にとって、屋外での活動や、人との接触が少ない活動をすること（例えば、散歩、ジョギング、買い物、美術鑑賞など）、手を伸ばして相手に届かない程度の距離をとって会話をすることなどは、感染のリスクが低い活動と示しています。
クラスター（集団）感染が発生しやすい場所は、（1）換気の悪い密閉空間、（2）人が密集していた、（3）近距離での会話や発声が行われた、という 3 つの条件が同時に重なった場だそうです。ニュースでは3密(密閉・密集・密接)として紹介されています。この3密があてはまる場所に行かなければ、感染するリスクは減るようです。また、バーやクラブといった夜の街もあまりよろしくないといわれています。
できるだけ、このような場所に行かないように生活する必要がありますね。
ということで、今回は散歩がてら桜を見に行くことに。今週末が満開のようです。ただし、レジャーシートを敷いて桜の下で飲食をするお花見は感染症対策に良くないようで、文字通り花を見るお花見なら大丈夫なようです。
家の近所の川の堤防を歩いたのですが、桜はもう満開でした。
前述のように今年は典型的な飲み食いをするお花見は控える傾向にあるようで…桜もなんだかさみしそうです。
感染拡大はいつ収まるか分かりません。しかし、感染源となった武漢市はここ2週間ほど感染者がほとんど出ていないようで、そろそろ制限が解除されるとか。新型コロナウイルスが見つかってから約4か月。武漢の方々の長い戦いは終わりを見せようとしています。連日、ひどい光景が報道されていたあの町も今はもうないということです。
武漢は約4か月。長い戦いです。日本は本格的に自粛が始まって1ヶ月。自粛疲れが段々とひどくなってきました。最悪、これがあと3か月続くと思うと気が遠くなりそうです。
感染拡大をいかにして短期間に抑え込めるか。これは私たちの行動にかかっているようです。
適度な運動は免疫力を高めることにもつながります。散歩に出かけるのはかなり徹底した外出制限がかけられているフランスでも認められているそうです。
人が密集しすぎるのを避けながら、たまには気晴らしに散歩に出かけてはいかがでしょうか？
